共産党の応援アンパンマン動画が拡散され物議に 権利者「政党や政治活動への許諾してない」
日本共産党の演説会で、人気キャラクター「アンパンマン」の着ぐるみが踊っている様子を映した動画が、インターネット上にアップされて、著作権侵害ではないかと問題視する声があがっている。
実際の踊るアンパンマン
これらの動画は、三重県津市の党所属市議が自身のTwitterに投稿したものだ。
アンパンマンの権利者である日本テレビ音楽株式会社は3月24日、弁護士ドットコムニュースの取材に対して「アンパンマンの着ぐるみはいずれの場合も個別の政党や政治活動への使用許諾はしておりません」と答えた。
日本共産党中央委員会も「誤りに気づき直ちに削除したと報告を受けております」と回答した。
県議選女性候補の名前コールに右手を突き上げる「アンパンマン」
アンパンマンの着ぐるみが登場したのは、3月18日に津駅前(津市)でおこなわれた演説会。4月9日投開票の三重県議選の女性候補や、日本共産党副委員長の田村智子参院議員らが参加した。
津市の中野裕子市議がTwitterに複数の動画を投稿した。市議のSNSからは削除されているが、ネット上には現在も残っている。
演説会開催前に、弁士らが演説するバスの前で、アンパンマンの着ぐるみと音楽にのって踊っているところが映っている。また、演説会の中で、県議選の女性候補の名前が連呼されるのに合わせて、アンパンマンの着ぐるみも勢いよく腕を上下させていた。
中野市議は動画とともに「楽しくなってアンパンマンと一緒に踊りました」などと投稿していた。
また、バスの上にいた候補や田村議員からも着ぐるみは目視できたはずだが、何か問題にする様子はなかった。
このような動画に「アンパンマンが共産党支持とは初めて知りました。アンパンマンの使用許可はどこのどなたに取られたんですか?」などと疑問を呈する声がネットに広まった。Yahoo!




共産党の応援アンパンマン動画が拡散され物議に 権利者「政党や政治活動への許諾してない」をTwitterでRTまたはリプライ
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— NewsSharing (@newssharing1) March 26, 2023
アンパンマンのマーチはやなせたかし氏が、特攻隊で英霊になった弟に捧げた歌。よく歌詞を見ろ。バリバリの愛国保守。なんにも知らないで、アンパンマンを利用する無知蒙昧の共産党。他ネットのコメント
- 左翼ってすぐ踊るよね…
- あまちゃんの音楽ですら流すのNGだったのにこれをやるくらいお花畑だから支持されない。
- ある意味共産党最強やな
- 共産党が「憲法」を守る意識は皆無。ということの証明。なにが「9条を守ろう」なんだか。
- 梅干しに見えたわ
- やせたかなしいヤメレww
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