【コメント】保釈中に逃亡した人間に言われたくない
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日産自動車カルロス・ゴーン元会長「日産がパニック状態に陥っている。ホンダと日産の提携は実現しないと思う」https://t.co/DaUmfQenQx
— NewsSharing (@newssharing1) December 20, 2024
【ソース】日産自動車カルロス・ゴーン元会長「日産がパニック状態に陥っている。ホンダと日産の提携は実現しないと思う」
日産自動車のカルロス・ゴーン元会長は、ホンダと統合交渉について、日産が「パニック状態に陥っている」と述べた。
日本で会社法違反などで起訴され保釈中に逃亡したゴーン氏は20日、ブルームバーグテレビジョンの番組で「これはやけくそな動きだ。率直に言って、両社のシナジー効果を見いだすのは難しいので、現実的な取引ではない」と語った。
ホンダは今週、日産との合併、資本提携、持株会社設立など、いくつかの選択肢を検討していることを認めた。
台湾に拠点を置く鴻海精密工業(フォックスコン)は日産への関心を保留していると、ブルームバーグ・ニュースが20日先に報じた。日産とホンダの交渉が妥結に向けて進展するか見極める考えだという。
ゴーン氏は、日産とホンダは同じ市場で、類似したブランドと製品を展開していると指摘。2社が統合することのメリットに疑問を投げかけた。同氏は、日本の経済産業省がホンダに統合を持ちかけるよう働きかけたとみている。
「彼らは日産の短期的な問題とホンダの長期的なビジョンを融合させる方法を模索している」とゴーン氏は述べた。両社の統合には「産業上の論理はない」が、「業績と支配のどちらかを選ばなければならない瞬間がある」と語った。

日産の前CEOカルロス・ゴーン氏は、アジア・タイムズ紙のインタビューに応じ、ホンダと日産の提携は実現しないと思うと語った。
ゴーン氏は 「買収 」を予測していると説明した。
「私が信じているのは、買収があり得るということだ。日本政府は日産を崩壊させるわけにはいかないと判断するかもしれない。しかし、ご存知のように、買収は提携ではない。それは単なる買収であり、支配権を握った企業が独自のやり方で、不要なものを処分するということでもある。そうなるかもしれない」と語った。
ゴーン氏はアジア・タイムズ紙に対し、日産が破産を申請する可能性は低いとし、自動車会社には 「資金と投資 」が必要だと付け加えた。
日産の将来予測に加えて、前CEOは、ホンダは常に「強い独立心」を持っており、それゆえアライアンスを組むことはなかったと述べた。
「彼らは長年にわたって、自分たちはトヨタに対して単独で戦う小さな男だと自画自賛してきた」と語った。
2019年に日本からレバノンに逃れて世界に衝撃を与えたゴーン氏は、日産を去った後、すべてが 「崩壊 」したとアジアのメディアに語った。

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