夏休みをどう乗り切る?物価高が直撃する子育て世帯 給食がなくなり困窮家庭の60%「もう節約できるところはない、十分な食事を与えられない、暑さが心配。扇風機でなんとか乗り切れたらいいけれど…」
物価高の中、夏休みが近づく。夏休み中は、給食がなくなり、6月に値上げとなった電気の使用量も増えがちで、子育て世帯の負担は増す。子どもたちに十分な食事や、エアコンの使用をさせることができるのか、保護者らに不安が広がっている。(並木智子)
「もう節約できるところはない」追い詰められた家庭も
「この夏の暑さが心配。扇風機でなんとか乗り切れたらいいけれど」
長野県のシングルマザーの女性(43)は不安を漏らす。月収は約10万円で、小学生の子ども3人を育てる。夏休みは学童保育を利用するためお弁当が必要で食費が増す。高学年の長男は自宅で過ごす可能性もあり、電気代も気がかりだ。
都内で小学生の子ども2人と暮らすパート勤務の女性(38)も生活を切り詰める。夫を亡くし遺族年金を受給するが、月2万円以内だった光熱費が、暖房費がかさむ1月は電気代だけで2万円以上に。子どもに新しい服はなかなか買ってあげられず、食事ももっといいものを食べさせてあげたいと思うが、「もう節約できるところはない」と話す。「今困窮している子どもたちにも政府は目を向けて」
困窮家庭の支援に取り組む認定NPO法人「キッズドア」が、5~6月に1538世帯から回答を得た調査では、「夏休みの食事の不安の具体的な内容」(複数回答)として、「子どもに十分な食事を与えられない」との回答が60%に達した。
昨夏と比べ子どもの成長や生活に悪影響が「大いに出ている」「出ている」との回答も59%に。具体的内容(同)では「必要な栄養がとれていない」が60%、「身長や体重が増えていない」が25%と深刻だ。「お金がまったくなく、借金生活」との声もあった。渡辺由美子理事長は「少子化対策も重要だが、今困窮している子どもたちにも政府は目を向けて」と訴える。【東京新聞】





この記事のTweetページからRT、リプライする
夏休みをどう乗り切る?物価高が直撃する子育て世帯 給食がなくなり困窮家庭の60%「もう節約できるところはなく、十分な食事を与えられない…暑さが心配、扇風機でなんとか乗り切れたらいいけれど…」https://t.co/qGJfxJzRxZ
— NewsSharing (@newssharing1) July 17, 2023
物価高とかいろいろ文句言うのは構わないけどなんで自民党を支持してるのか、意味不明だわw 女の見栄で旦那なんかその見栄に付きあわされて車や家まで新築にさせられ、ローンでアップアップよ。 他ネットのコメントはこちら
一日中イオンのフードコートで涼んでるような家族連れが多くなった。まるで難民のようだw
岸田「産め」
↓
貧乏人「産んだけどカネがないwカネくれw」
↓
岸田「増税だ」の悪循環
いい図書館に行きなさい
コメント