YouTuberがテレビから消えてしまった深い理由
現在、テレビ業界では「なぜテレビが斜陽産業になってしまったのか」ということに悩んでいます。多くの人が理由を探ろうとしています。
若者がテレビを見ないために、テレビが斜陽産業になったと考える人が多いです。そのため、若者に人気のある若手タレントを出演させることで、若者がテレビを見るようになるだろうという考えから、お笑い第7世代やユーチューバーを多数出演させた番組が多数制作されました。しかし、これらの番組は現在は消えてしまっています。
「若者を出せば、若者が見るだろう」という考え方は一部当たっているかもしれませんが、かなり単純化された考え方だと言えます。年齢や出演者にかかわらず、面白ければ誰でも見るものです。
ユーチューバーがテレビから消えてしまった理由には、深い理由があります。それは、ユーチューバーは「出演者」ではなく「制作者」だからだと思われます。ユーチューバーは、自分の専門分野を持ち、自分で動画を出演し、編集しています。そのため、ユーチューバーは自分の意見を表現するために、監督兼出演者として動画を制作しています。
一方、テレビに出演している「タレント」や「芸人」は、出演することに特化しています。番組のプランを練る監督や演出家がいるため、出演者は役割を与えられ、それを的確に演じることが求められます。
ユーチューバーたちが面白いのは、自分で考えたコンテンツで自分の思うように動画を制作することができるからです。一方で、テレビの出演者は与えられた役割を演じることが求められ、それに従うことで面白さを生み出すことができるとは限りません。




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YouTuberがテレビから消えてしまった深い理由https://t.co/bEEacRlnwE
— NewsSharing (@newssharing1) March 24, 2023
YouTubeに飽きたらTVに戻ってくるか?それはないだろうな他ネットのコメント
- 若者がテレビを持ってないのに・・・テレビを見せようとしても無理ポ・・・
- 編集がないとただの置物
- 結局テレビマンが悪いってことね
- そりゃ高齢者からしたらユーチューバーとかウザイだけやろ
- ヒカキンとかCM出すなよ気持ち悪い
- テレビのリアルタイム視聴の不便さは誰が出てようと解消されてないからな。
- テレビでダメだった江頭や梶原がYouTube では大人気
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