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【ソース】【悲報】大阪万博の2億円デザイナーズトイレ、海の家のトイレじゃん
「大阪・関西万博2025」の開幕(4月13日)まであと1か月。そんな万博では2024年2月に、会場内に若手建築家が設計する“デザイナーズトイレ”が“2億円”かけて設置されると発表され、賛否を呼んでいた。
そんな関心を集めてきた「2億円トイレ」の一部と思われる写真がついにX上に投稿され、大きな波紋を広げている。
「会場内に設けられる公衆トイレは、40か所のうち8か所が若手建築家によるデザイナーズトイレ。さらにこのうちの2か所は便器数が最大50~60個という大規模なもの。その2か所の設備費用にそれぞれ約2億円(解体費込み)が投入されています。
大阪・関西万博は会場建設費が当初の約2倍となる2350億円にまで膨らんでいることもあり、“トイレに2億円かけるのか”と批判を呼んできたものです」(全国紙社会部記者)
そうしたなかで3月10日、建築エコノミストの森山高至氏が《万博のトイレの完成写真が届きました》として、自身のXに複数枚の写真を投稿。それは「2億円トイレ」として報じられてきたトイレの完成イメージ像と造形はそっくりだが、
《仮設トイレとしか見えない》
《海の家のトイレじゃん》
《俺が日曜大工で作ってる納屋やベランダとたいしてかわらん》
《高速のSAのトイレでもまだましなとこある》
《これは酷いな。2億円ってこのトイレで?万博ってもっとドキドキするイベントのはずなのに、金だけかけてしょぼいままか》と、“2億円のトイレには見えない”という意見が続出し、なかには《ジョークとしか思えない》《流石にあれはガセでしょ?》など、写真の真偽を疑う声も散見される展開になった。
そこで本サイトでは、画像を紹介した『費用・技術から読みとく巨大建造物の世界史』(実業之日本社)などの著書がある前述の建築エコノミストの森山氏に直接話を聞いた。
まず、写真の出どころについて。森山氏によれば「万博関係者から届いた」もので、「ガセ」や「コラ画像」などではないという。では、写真を見た人たちはなぜこのトイレに“しょぼい”という印象を抱いてしまうのか。
「確かに、ホームセンターでも入手可能な素材で作られていることと、構成方法も細い鉄骨に透明の波板と、農業倉庫や資材置き場や自転車置き場などで使われる簡易な工法であることが読み取れます。
特別な建築を期待していたのに、通常よく見慣れた素材であるということで、ガッカリした印象を受けた人が多かったのではないでしょうか。どこにでもある素材だとしても、だからこそ普通と同じ工法ではなく、新しい組み立て方法や、接合部のディテールなどのデザイン性を期待したかったところです」(森山氏)
少しずつベールを脱ぎ始めた「2億円トイレ」。実際X上には、約1.7億円で受注したという工務店の契約書も流出しているが、この金額は妥当なのか。

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