【コメント】出雲國一之宮「熊野大社」の神域に太陽光発電所はふさわしくない
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熊野大社の神域にメガソーラー計画が…https://t.co/rjiAZU2yxa
出雲國一之宮「熊野大社」の神域に太陽光発電所はふさわしくない
— NewsSharing (@newssharing1) January 6, 2025
【ソース】熊野大社の神域にメガソーラー計画が…
熊野大社氏子会・崇敬会は、
熊野大社周辺に計画されている太陽光発電事業に反対します。
理由
1. 神域が穢される畏れがある熊野大社は、「出雲風土記」では意宇川の上流にある霊峰「熊野山(天宮山)」に鎮座しており、その頂上付近には巨大な岩、磐座が聳えています。出雲大社と共に出雲國一宮として古くから信仰を集め、火の発祥の神社として「日本火出初之社(ひのもとひでぞめのやしろ)」とも呼ばれ、その歴史は古く、創建は神代ともいわれています。神社前を穏やかに流れる意宇川は、古来、熊野の地を守り人々の生活を育んできた神聖な川であり、豊かな自然に包まれた境内は厳かな雰囲気を醸し出しています。この聖地に無機質な太陽光パネルの設置は、神々が宿る神域を穢すものであります。
2.観光への悪影響
熊野大社の主祭神は八岐大蛇を退治した須佐之男命(すさのおのみこと)であり、櫛名田比売(くしなだ姫)を救った愛の神・出雲神話ゆかりの地として年間約25万人もの観光客が訪れる人気の神社です。また、櫛名田比売は稲作守護、五穀豊穣のご神徳をもつ神様としても知られ、出雲大社、 佐太神社、八重垣神社などを巡る観光ルートの重要拠点であり、その周辺に黒く冷たい太陽光パネルが散在することは景観を著しく損ね、松江市の観光へ大きなダメージを与えます。
3.環境の破壊と災害などに対する懸念
現在計画されている松江八雲第一太陽光発電事業は、島根県の開発協議書に該当しない規模であ るものの、これ以外にも発電事業は複数計画されており、これが増設されることにより、除草剤等の 散布やパネル破損による有害物質(カドミウム・ヒ素・鉛など)の流出による地域の土壌汚染と意宇川への流出、その周辺地域に生息する蛍などの生態系の崩壊と稲田にも影響、さらに、意宇川の汚染による中海・宍道湖への有害物質の拡散など、取り返しがつかない甚大な被害を起こすことが懸念されます。また、パネル設置のための造成等による自然保水力の低下に伴う水害や暴風によるパネル飛散、火災などの災害や事故による社の損壊等が懸念されます。 私たちは、先人たちが大切に守ってきたこの八雲の地をこのような災禍から守る責務があります。
なんと…
熊野大社のご神域にメガソーラー計画があるらしい…💦何も知らなかった頃は、「太陽光発電イイね!」なんて呑気に思ってたけど…色々とその後を知る内に、メガソーラーちょっと待って🫷と思うようになりました。
ご神域なら尚の事。よければご一読ください🙏https://t.co/v5aK5w5VxG
— ヤマダイクコ (@irodori610) January 4, 2025
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